ファイルの仕組みと操作

$ cat file1

$ less file1

### lessで表示後の操作

enterで1行進む

スペースで1画面分進んで表示する

### ファイルの削除

$ rm file1 file2

複数まとめて削除できる

オプションの -f はforceの略。基本的に使ってはならない。

 

### ファイルのリンク作成

ハードリンクとシンボリックリンクがある。シンボリックリンクwindowsのショートカットに相当。ハードリンクを削除するとリンク先のファイルも消える。シンボリックリンクはショートカットだけ消える。

$ ln -s file1 file_fuga

file_fugaというシンボリックリンクを作成する

lsコマンドに-Fオプションを指定すると,シンボリック・リンクされたファイル名の後 > ろには特殊文字「@(アットマーク)」が付加されます。

 

### ファイル種類の判別

$ file hoge_file     #=> hoge_file: ASCII text

- text テキストファイル

- executable 実行可能プログラム

- data その他

 

### ファイル名で検索する

ファイル名がcmd1とだけ分かっていてどこのディレクトリにあるか分からない時、

$ find . -name cmd1

 

### Linuxのファイル

- 通常ファイル

- ディレクトリファイル

- 特殊ファイル

Linuxディレクトリもファイルで管理している。特殊ファイルはデバイスファイルとも呼ばれ、入出力装置や外部記憶装置を仮想的なファイルとして扱っている。

特殊ファイルは /dev 以下にある。